サンザシは、欧米では5月を象徴する花とされています。この5月が、1年で最も楽しい季節であるとされることから、「希望」という花言葉がつけられました。
そしてサンザシには棘があります。その棘がガードとなり、一つの愛を守ってくれることからもうひとつの「ただ一つの愛」という花言葉が生まれたといわれています。なんてロマンチックなのでしょう❣️
サンザシの実は古くから「命を養う不良長寿の妙薬」とされており、漢方薬として親しまれてきました。胃の調子を整えるほかに、心疾患の予防にも効果があるそうですよ。
「調節のエネルギーをもつサンザシの木」流行や社会によってつくられた型に自分をはめ込もうとすると、体に無理を感じるようになります。そうしたストレスを感じているとき、サンザシの木は、くつろいだ気持ちになるように助けます。
また、間違った方向に引っ張られているように感じるときも、自分自身に立ち返って、正しい場所を見つけられるよう導いてくれます。なんだか優しい羊飼いのようですね。