毎日寒い日が続きますね。皆様お元気にお過ごしでしょうか。

今日は『木材の女王』とも呼ばれるカバの木です。

なぜ木材の女王なんでしょう？？？製材したカバの木の表面はあまり木目も目立たずフツーのに見えますが、オイル塗装をすると、木目の中にギラギラ光って見える模様がはっきり見えるようになります。これが【ギラ】といわれるもので、美しい…それゆえに木材の女王なのかもしれません。

カバには調和のエネルギーがあり優しさという性質もあって、ショック状態の手当てにも利用できるそうです。ストレスが引き起こす緊張や恐れ、怒りと折り合いをつけ、内面を平和な状態に保つための助けになります。

カバの中でもとても生命力が強いことから白樺自体には「マザーツリー」、天然のミネラルやアミノ酸を豊富に含むことから樹液には「森の看護師」という通称が生まれました。また、白い樹皮が高原を明るいイメージにすることから「高原の白い貴公子」と呼ばれることも。

白樺は見た目の美しさと成分の有用性から、さまざまな通称を与えられ、古くから多くの人々に愛されてきました。

木の性質を調べてみると、それぞれ個性があるのが楽しいです。さて次回はどんな木をご紹介できるでしょうか。お楽しみに❗️